予防接種について

定期接種から
海外渡航ワクチンまで
年齢・目的に合わせた
予防接種に対応
予防接種は、感染症の発症や重症化を防ぐために重要です。国の公費負担で受けられる「定期接種」や、任意で追加できる「任意接種」、海外に渡航されるかたのための「海外渡航ワクチン」などがあり、年齢・目的に合わせて打つことができます。「どのワクチンを接種すればよいかわからない」などのご相談も受け付けておりますので、小金井市・府中・国分寺エリアで予防接種をお考えのかたは、当院までお気軽にご相談ください。
当院で取り扱っている主な予防接種
予防接種は、感染症からご自身や周囲の大切な人を守るために重要な処置です。成人後もインフルエンザや肺炎球菌、帯状疱疹など、年齢や生活環境に応じて必要となるワクチンがあります。接種スケジュールや同時接種についても丁寧にご案内していますので、お気軽にお問い合わせください。
主に対応している予防接種
(成人の場合)
- インフルエンザワクチン
- 風疹ワクチン
- 新型コロナウイルスワクチン
- 麻疹ワクチン
- 肺炎球菌
(キャップバックス・プレベナー20) - 水痘(水ぼうそう)ワクチン
- 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
- おたふくかぜワクチン
- RSウイルスワクチン
(アレックスビー/アブリスボ) - B型肝炎ワクチン
- HPVワクチン(シルガード9)
- 破傷風トキソイド
※予防接種は薬剤の準備が必要となります。ご希望の際は事前に当院までお問い合わせください。
※9~12月の流行前期はインフルエンザ、新型コロナウイルスのワクチンは予約なく打てるよう準備しています。
※肺炎球菌と帯状疱疹、HPVワクチンは予約なしで打てるよう準備しています。
※その他は予約が基本になりますので事前にご相談ください。
自費での予防接種価格に関して
自費で行う予防接種は、ワクチンの種類によって費用が異なります。当院では、接種前に費用や接種スケジュールについて丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで予防接種を受けられるようサポートしております。「自分にどのワクチンが必要なのかわからない」「費用の目安を知りたい」という場合も、お気軽にお問い合わせください。
| 予防接種の種類 | 金額 |
|---|---|
| インフルエンザワクチン | 4,000円(税込4,400円) |
| インフルエンザワクチン (18歳以下、フルミスト) | 8,000円(税込8,800円) |
| 新型コロナウイルスワクチン (ダイチロナ、コミナティ) | 15,000円(税込16,500円) |
| 肺炎球菌ワクチン (キャップバックス) | 14,000円(税込15,400円) |
| 肺炎球菌ワクチン (プレベナー20) | 12,000円(税込13,200円) |
| 帯状疱疹ワクチン (シングリックス) | 21,000円(税込23,100円) |
| RSウイルスワクチン (アレックスビー) | 25,000円(税込27,500円) |
| RSウイルスワクチン (アブリスボ) | 妊婦無料 |
| HPVワクチン (シルガード9) | 28,000円(税込30,800円) |
| 風疹ワクチン | 7,000円(税込7,700円) |
| 麻疹・風疹ワクチン(MR) | 10,000円(税込11,000円) |
| 水痘ワクチン | 9,000円(税込9,900円) |
| おたふくかぜワクチン (ムンプス) | 8,000円(税込8,800円) |
| A型肝炎ワクチン (エイムゲン) | 16,000円(税込17,600円) |
| B型肝炎ワクチン (ビームゲン) | 7,000円(税込7,700円) |
| 破傷風トキソイドワクチン | 4,000円(税込4,400円) |
| 二種混合ワクチン(DT) | 7,000円(税込7,700円) |
| 三種混合ワクチン (DPT トリビック) | 9,000円(税込9,900円) |
| 五種混合ワクチン (DPT-IPV-Hib ゴービック) | 20,000円(税込22,000円) |
| BCGワクチン | 12,000円(税込13,200円) |
| ポリオワクチン (イモバックス) | 10,000円(税込11,000円) |
| 日本脳炎ワクチン (ジェービックV) | 8,000円(税込8,800円) |
| 狂犬病ワクチン (ラビピュール) | 17,000円(税込18,700円) |
| 髄膜炎菌ワクチン (メンクアッドフィ) | 24,000円(税込26,400円) |
| ダニ媒介性脳炎ワクチン (タイコバック) | 14,000円(税込15,400円) |
| 腸チフスワクチン (タイフィム ブイアイ) | 11,000円(税込12,100円) |
予防接種の一部は公費
(自己負担額の助成)の対象となります
小金井市にお住まいのかたはもちろん、周辺13市区との相互乗り入れ協定により、お近くの対応医療機関として当院をご利用いただけます。
| 主な公費対象ワクチン一覧 | |||
|---|---|---|---|
| ワクチン | 対象者 | 公費区分 | 詳細・申請先 |
| 肺炎球菌ワクチン | 65歳 | 定期接種/一部助成 | 各市区窓口 |
| 帯状疱疹ワクチン | 65歳から 5の倍数になる 年齢の年度 | 定期接種/一部助成 | 各市区窓口 |
| HPVワクチン | 小6~高1相当の 男女 | 女性:定期接種 男性:任意接種 | 各市区窓口 |
| RSVワクチン | 28週〜36週6日の 妊婦 | 定期接種 | 各市区窓口 |
| 風疹ワクチン | 妊娠希望女性と その同居者、 妊婦の同居者、 抗体価測定後に 必要時接種 | 小金井市による助成 | 小金井市窓口 |
※インフルエンザ・新型コロナウイルスワクチンの公費助成は、年度ごとに各市区が実施の有無・対象者・助成額を決定します。詳細はお住まいの市区のホームページまたは窓口にてご確認ください。
相互乗り入れ対応地域
国分寺市・狛江市・立川市・東大和市・昭島市・清瀬市・小平市・武蔵村山市・東村山市・三鷹市・国立市・武蔵野市・府中市
上記自治体に住民票のあるかたの予防接種も、当院にて公費対応で実施可能です。
各種予防接種の
接種間隔・同時接種について
近年では、新型コロナウイルスやインフルエンザの予防接種に加え、肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチン、HPVワクチン(子宮頸がん・肛門がんワクチン)など、各種の予防接種が登場しています。これに伴い、接種間隔や同時接種に関するルールも複雑化しています。詳細は以下をご参照ください。
ワクチンの種類
| 主な生ワクチン | 主な不活化ワクチン |
|---|---|
| MRワクチン(麻疹・風疹) | インフルエンザワクチン |
| 水痘(水ぼうそう)ワクチン | 新型コロナウイルスワクチン |
| おたふくかぜワクチン(ムンプス) | 肺炎球菌ワクチン(キャップバックス・プレベナー20) |
| BCGワクチン | HPVワクチン |
| B型肝炎ワクチン | |
| 帯状疱疹ワクチン(シングリックス) | |
| RSウイルスワクチン(アレックスビー/アブリスボ) |
接種間隔のルール
| 組み合わせ | 必要な間隔 |
|---|---|
| 生ワクチン→生ワクチン | 27日以上(4週間以上) |
| 生ワクチン→不活化ワクチン | 制限なし(翌日以降可) |
| 不活化ワクチン→生ワクチン | 制限なし(翌日以降可) |
| 不活化ワクチン→不活化ワクチン | 制限なし(翌日以降可) |
※新型コロナウイルスワクチンは2024年4月以降、生ワクチンを除く多くのワクチンとの同時接種が可能になりました。
複数回接種が必要な
代表的なワクチンについて
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
2回の接種が必要です。
2回目の接種は、1回目の接種から2ヵ月以上あけて、6ヵ月以内に行います。
HPVワクチン
(子宮頸がん・肛門がんワクチン)
主に子宮頚がんを予防するためのワクチンでしたが、肛門がんや陰茎がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマの予防にもなるため、男性も任意予防接種の対象になりました。将来自身のパートナーへの HPV 感染を予防する効果もあります。小金井市では小学校6年生から高校1年生相当の男性は無料で接種可能です。
15歳になるまでに受ける場合
2回の接種が必要です。
1回目の接種:15歳になる前
2回目の接種:1回目の接種から6ヵ月後以降
15歳になってから受ける場合
3回の接種が必要です。
1回目:15歳以降
2回目:1回目の接種から2ヵ月後以降
3回目:1回目の接種から6ヵ月後以降
B型肝炎ワクチン
3回接種が必要です。
・1回目:任意のタイミング
・2回目:1回目から1ヵ月後以降
・3回目:1回目から6ヵ月後以降
※海外渡航を予定されているかたは出発の2〜3ヵ月前までにご相談ください。
破傷風トキソイド
破傷風は土壌中などに存在する破傷風菌が傷口から体内に侵入することで発症する命に関わる感染症です。特に農作業やガーデニングを行うかた、アウトドア活動が多いかた、災害ボランティアに参加されるかたなどに接種が推奨されます。
1967年(昭和42年)以前に生まれたかたは、定期予防接種として破傷風ワクチンを受けていない可能性があり、基礎免疫が十分でないことがあります。
合計3回の接種が必要です。
1回目:初回接種
2回目:1回目の接種から3~8週間後
3回目:2回目の接種から6~18ヵ月後
追加接種(1回)を行います。
接種時期:前回接種からおおむね10年ごと
土やさびた金属などによる汚染の可能性がある傷を負った場合は、接種歴や最終接種時期によって追加接種を行います。
同時接種について
当院では、複数のワクチンを同日に接種する同時接種に対応しています。接種スケジュールを効率よく進めることができるため、お忙しいかたにもおすすめです。どのワクチンを同時に接種できるかは、年齢や体調によって異なりますので、お気軽にご相談ください。
定期接種について
予防接種には、法律に基づいて市区町村が実施する「定期接種」と、各自が任意で受ける「任意接種」があります。定期接種の費用は公費負担(一部自己負担もあり)ですが、任意接種は自己負担となります。小金井市に住民票がなく、定期接種対象年齢のかたは、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
帯状疱疹ワクチン
小金井市に住民票があり、接種日時点で65歳から5の倍数の年齢のかたが対象です。
※帯状疱疹のワクチンは、水痘ワクチンとシングリックスの2種類があります。水痘ワクチンより、シングリックスのほうが高額ですが、シングリックスのほうが帯状疱疹の発症予防効果が高く、接種後の効果持続期間が長いといわれています。
シングリックスは2回の接種が必要です。2回目の接種は、1回目の接種から2ヵ月以上あけて行います(2回目の接種は、遅くとも1回目の接種から6ヵ月後までに行う必要があります)。
肺炎球菌ワクチン
令和8年度からは定期接種は「プレベナー20」が採用されています。従来のワクチンと変わり、5年ごとの追加接種が不要になります。
過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがないかたが対象です。
接種の際は、案内の通知(封筒ごと)を医療機関に持参してください。
生活保護受給者のかたは受給証明書をお持ちください。
小金井市の場合、定期予防接種の対象者は、助成金により 5,000 円(税込)で接種できます。
※上記の予防接種は、助成の有無にかかわらず全額自己負担で受けることも可能です。ご希望のかたは受付までお申し出ください。
海外渡航ワクチンについて

安心して海外旅行・留学・出張へ
渡航先に合わせた海外渡航ワクチンをご案内
海外では、日本ではほとんど見られない感染症が流行している地域があり、渡航先によってはワクチン接種が推奨される場合や、入国時に接種証明書が必要となる場合があります。当院では、旅行・留学・海外赴任・出張など、それぞれの渡航目的や滞在期間、訪問する国や地域に合わせて必要なワクチンをご提案しています。
必ずご確認ください
・ワクチン接種歴を確認するため、受診の際は母子健康手帳(母子手帳)や予防接種の記録が分かるものを必ずご持参ください。
・ワクチンは診察後に発注するため、当日の接種はできません。
・接種するワクチンがあらかじめ決まっているかたは、事前にお取り寄せできる場合がありますので、ご予約時またはお電話にてご相談ください。
・掲載内容は2026年8月時点の情報です。最新の推奨内容や接種スケジュールは変更される場合があります。
・黄熱ワクチンは当院では取り扱っておりません。 接種をご希望のかたは、検疫所または黄熱ワクチン接種指定医療機関へご相談ください。
海外渡航前にワクチン接種が
必要な理由
海外では、日本とは異なる感染症にかかるリスクがあります。
・食事や飲み水から感染する感染症(A型肝炎、腸チフスなど)
・血液や体液との接触で感染する感染症(B型肝炎など)
・蚊、ダニに刺されることで感染する感染症(日本脳炎、黄熱病、ダニ媒介脳炎など)
・動物との接触で感染する感染症(狂犬病など)
・集団生活で感染が広がりやすい感染症(麻疹、風疹、髄膜炎菌感染症など)
これらの感染症は、日本ではほとんど経験することがなくても、海外では身近な病気です。ワクチンを事前に接種することで、ご自身を感染症から守るだけでなく、帰国後に国内へ感染症を持ち込むリスクを減らすことにもつながります。
接種が推奨される主なワクチン
- 黄熱ワクチン
- 麻疹・風疹ワクチン(MR)
- 水痘ワクチン
- A型肝炎ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- ジフテリア・破傷風トキソイド(DT)
- ポリオワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- 狂犬病ワクチン
- 髄膜炎菌ワクチン
- ダニ媒介脳炎ワクチン
- 腸チフスワクチン
渡航先・目的別の接種目安
| 地域 | 黄熱 | A型 肝炎 |
B型 肝炎 |
ポリオ | 狂犬病 | 日本 脳炎 |
髄膜 炎菌 |
麻疹(はしか)・風疹 | 水痘 | ジフテリア、破傷風ワクチン(DT) | インフルエンザ | ダニ媒介脳炎 | 腸 チフス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北アメリカ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||
| カリブ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||||
| 中央 アメリカ |
● (パナマ) |
◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||||
| 南アメリカ | ● | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||||
| 中央アジア | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||
| 東アジア | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||
| 東南アジア | ◎ | 〇 | 〇 (一部の国) |
〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||
| 南アジア | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||
| 西アジア | ◎ | 〇 | 〇 (一部の国) |
〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||||
| 豪州・ニュージーランド | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||
| メラネシア | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||||
| ミクロ ネシア |
〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||||
| ポリネシア | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | |||||
| 北アフリカ | ● (スーダン南部) |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 (スーダン南部) |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
| 東アフリカ | ● | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
| 中央 アフリカ |
● | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
| 西アフリカ | ● | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
| 南アフリカ | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ||||
| 北 ヨーロッパ |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||
| 東 ヨーロッパ |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
| 西 ヨーロッパ |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||
| 南 ヨーロッパ |
◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
●:黄熱に感染するリスクがある地域に渡航する場合は、渡航10日前までに予防接種が必要です。
◎:疾患に感染するリスクがある地域に渡航する場合は、渡航前の予防接種の検討をおすすめしています。
〇:局地的な発生地域への滞在、感染リスクがある行程、渡航者のご年齢などの免疫状況によって、渡航前の予防接種が検討されます。
※上記は2026年5月時点の情報です。
※黄熱病ワクチンは当院では取り扱っておりません。 接種をご希望のかたは、検疫所または黄熱病ワクチン指定医療機関にてご相談ください。
ご相談はできるだけお早めに
渡航先に合わせた海外渡航ワクチンを国際山岳医の院長竹田遼がご案内しています。海外渡航ワクチンは、種類によって複数回の接種が必要なものや、十分な免疫が得られるまでに時間を要するものがあります。3回の接種を完了するまでに約6ヵ月かかるワクチンもありますが、2回の接種でも高い予防効果が期待できるものもあります。そのため、渡航が決まりましたら、できるだけ早めの受診をおすすめしています。理想的には出発の6ヵ月前、遅くとも2ヵ月前までにご相談ください。なお、出発までの期間が限られている場合には、ワクチンの種類や渡航先に応じて短縮接種スケジュールをご提案できる場合があります。「もう間に合わないかもしれない」と思われる場合でも、まずはお気軽にご相談ください。渡航直前では、十分な免疫が得られなかったり、必要な接種回数を完了できなかったりすることがあります。海外旅行・留学・出張などを予定されているかたは、お早めにご相談ください。
| ワクチン | 標準的な 接種期間 | 短縮接種 スケジュール | 有効期間 | 基礎免疫が ある場合の 追加接種 | 定期接種の実施 (最終接種) |
|---|---|---|---|---|---|
| 黄熱 | 1回接種 (出発10日前まで) | - | 生涯有効 | 不要 | なし |
| 麻疹・風疹 (MR) | 約1ヵ月 (0・4週) | - | 2回接種で原則生涯有効 | 2回接種で 不要 1回接種であれば 追加接種 EIA法(IgG)麻疹16未満 風疹8未満は 追加接種 | 1978年生まれ以降1回接種 2006年生まれ以降2回接種(5,6歳で追加接種) |
| 水痘 | 約1ヵ月 (0・4~8週) | - | 2回接種で原則生涯有効 | 2回接種で 不要 1回接種であれば 追加接種 EIA法(IgG)4未満は追加接種 | 2014年生まれ以降2回接種 |
| A型肝炎 (エイムゲン) | 約6ヵ月 (0・2~4週・24週) | 約2週間 (0・2週) 6ヵ月後に追加接種 | 約10~20年間 | 10年ごとに 1回 | なし |
| B型肝炎ワクチン (ビームゲン) | 約5ヵ月 (0・4週・24週) | ①約1ヵ月 (0・1ヵ月) 6ヵ月後に追加接種 ②約2ヵ月 (0・1ヵ月・2ヵ月) 12ヵ月後に 追加接種 | 約20年間 | 20年ごとに 1回 | 2016年生まれ以降 |
| ジフテリア・ 破傷風トキソイド(DT) | 約6ヵ月 (0・3~8週・6~12ヵ月) | 約3週間 (0・3週) 6~12ヵ月後に 追加接種 | 約5~10年間 | 10年ごとに 1回 | 1968年生まれ以降(11,12歳で追加接種) |
| ポリオワクチン (イモバックス) | 約6ヵ月 (0・1ヵ月・2ヵ月・8~14ヵ月) | 約3週間 (0・3週) 6~11週後に 追加接種 | 約10年間 | 10年ごとに 1回 | 1961年生まれ以降(1歳が最終接種) |
| 日本脳炎ワクチン (ジェービックV) | 約1ヵ月 (0・1~4週間・12ヵ月後) | 約1週間 (0・1週) 12ヵ月後に追加接種 | 約10年間 | 10年ごとに 1回 | 1967年生まれ以降(9~12歳で追加接種) |
| 狂犬病ワクチン (ラビピュール) | 約3週間 (0・1週・3~4週) | 約1週間 (0・1週) 3~4週間後に 追加接種 | 3回接種で約2年間 1年後に4回目接種で約5年間 | 5年ごとに 1回 | なし |
| 髄膜炎菌ワクチン (メンクアッドフィ) | 1回接種 (出発2週間前まで) | - | 約3~5年間 | 5年ごとに 1回 | なし |
| ダニ媒介脳炎ワクチン (タイコバック) | 約6ヵ月 (0・1~3ヵ月・2回目から5~12ヵ月) | 約2週間 (0・2週) 2回目から 5~12ヵ月で 追加接種 | 約3~5年間 | 1~60歳: 5年ごとに 1回 60歳以上: 3年ごとに 1回 | なし |
| 腸チフスワクチン (タイフィム ブイアイ) | 1回接種 (出発2週間前まで) | - | 約2~3年間 | 3年ごとに 1回 | なし |
健康診断について

健康診断は将来の自分への投資
定期的に医療機関で
チェックしましょう
健康診断は、自覚症状のない病気や身体の変化を早期に見つけるための大切な機会です。高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を見つけることもでき、早期治療・予防へとつなげられます。当院では各種健康診断に対応しており、異常が見つかった場合も、その後の診療や専門外来へのご相談まで一貫してサポートしています。健康管理の第一歩として、小金井市・府中・国分寺エリアの当院までお気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 健康診断をしばらく受けていない
- 最近体重の増減が気になる
- 会社提出用の健康診断を受けたい
- 家族が高血圧・糖尿病を指摘された
- 健康診断で再検査を指摘された
- 普段から登山やスポーツをしている
- 血圧や血糖値が気になっている
- 動悸や息切れが気になる
- 生活習慣病を予防したい
- 健康状態を定期的に確認したい
健康診断のメリット
無症状の病気の早期発見
高血圧や糖尿病、脂質異常症などは、自覚症状がないまま進行します。健康診断を受けることで、発症前に異常に気づき、早期治療につなげられます。
現在の健康状態の把握
血圧や血液検査などを通じて、今の身体の状態を客観的に確認できます。健康状態を定期的に把握することで、将来の健康リスクを回避しやすくなります。
生活習慣病の予防
健康診断を受けることで、食事や運動、睡眠などの生活習慣を見直すきっかけができます。将来的な病気のリスクの軽減にもつながります。
病気の治療期間短縮
病気の早期発見・治療が可能になり、治療期間の短縮につながります。重症化する前に適切な治療を受けることができ、治療費の心配も抑えられます。
健康的な生活習慣の定着
健康診断をきっかけに、ご自身の健康意識が高まるかたも多くいます。生活習慣を見直すことで、健康維持や体調管理に役立てることができます。
健康診断の種類
小金井市では、生活習慣病の予防やがんの早期発見を目的としたさまざまな健診・検診を実施しています。当院は各健診の実施医療機関として対応しており、受診を希望されるかたはお気軽にお問い合わせください。全ての検査には予約が必要なため、ご予約のうえご来院ください。
特定健診
特定健診は、小金井市国民健康保険に加入している40歳から75歳までのかたを対象に行われる健康診断です。メタボリックシンドロームの早期発見を目的に実施されます。
| 対象となるかた | ・小金井市の国民健康保険に加入されているかた ・40歳~75歳になるかた |
|---|---|
| 健診内容 | ・質問事項(問診票) ・身体計測(身長、体重、BMI、腹囲) ・血圧測定 ・血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール) ・肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP) ・血糖検査(空腹時血糖およびHbA1c) ・尿検査(尿糖、尿蛋白) ・貧血検査(赤血球、血色素、ヘマトクリット) ・生化学検査(クレアチニン) ★以下の項目はフォロー健診として同時に実施をします ・心電図検査 ・胸部レントゲン検査 ・血液検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値、クレアチニン、尿酸、白血球) ・眼底検査(医師が必要と判断したかたのみ) |
| 費用 | 無料 |
後期高齢者健診
後期高齢者健診は、75歳以上のかたを対象に行われる健康診断です。生活習慣やフレイル症候群の予防など、健康な生活を送ることを目的として実施されます。
| 対象となるかた | ・小金井市の国民健康保険に加入されているかた ・75歳以上のかた |
|---|---|
| 健診内容 | ・問診 ・診察 ・身体計測(身長、体重、BMI、腹囲) ・血圧測定 ・血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、AST、ALT、γ-GTP、空腹時血糖、HbA1c) ・尿検査(尿糖、尿蛋白) ★以下の項目はフォロー健診として同時に実施をします ・心電図検査 ・胸部レントゲン検査 ・血液検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値、クレアチニン、尿酸、白血球) ・眼底検査(医師が必要と判断したかたのみ) |
| 費用 | 無料 |
集合契約特定健診
集合契約特定健診は、各種健康保険組合などが実施する特定健診です。集団契約特定健診には「集団契約A」と「集団契約B」の2種類があります。当院では、集団契約Bのみご利用いただけます。
| 対象となるかた | 健康保険組合に加入している40~74歳の被保険者および被扶養者のかた ※小金井市以外に住民票のあるかたも、当院にて実施可能です。 |
|---|---|
| 健診内容 | ・診察 ・身体計測(身長、体重、BMI、腹囲) ・血圧測定 ・血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、AST、ALT、γ-GTP、空腹時血糖、HbA1c) ・尿検査(尿糖、尿蛋白) ※小金井市に住民票のあるかたは、上記に加えて ・胸部レントゲン検査 ・心電図検査 ・血液検査の一部項目の追加(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値、クレアチニン、白血球、尿酸) の検査が追加となります |
| 費用 | 無料 or 自己負担一部あり ※保険組合によっては自己負担がある場合があります |
肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルス検査は、B型・C型肝炎ウイルスへの感染の有無を確認する検査です。自覚症状がないまま進行することもあるため、早期発見が重要になります。
| 対象となるかた | ・小金井市に住民票があるかた ・40歳のかた ・41歳以上で今まで肝炎ウイルス検診を受診したことがないかた ・41歳以上で、健康診断等で肝臓機能異常を指摘されたかた |
|---|---|
| 健診内容 | 血液検査 |
| 費用 | 無料 |
大腸がん検診
大腸がん検診は、便潜血検査を通じて、大腸がんや大腸ポリープの早期発見につなげるための検診です。大腸がんは、初期には症状がないことも多いため、定期的な受診が大切です。
| 対象となるかた | ・小金井市の国民健康保険に加入されているかた ・40歳以上のかた |
|---|---|
| 健診内容 | 便潜血検査 |
| 費用 | 500円(税込550円) |
自費の健康診断
安心して働けるように、就職する人のための「雇用時健診(就職時セット)」
就職や転職時には、雇用時健診が必要となります。当院では、労働安全衛生規則に基づいた検査項目に対応しており、企業提出用の診断書発行も行っています。身長・体重測定、血液検査、胸部レントゲン検査、心電図検査などを通して、現在の健康状態を確認します。ご希望の提出期限に合わせて、スムーズにご案内できるようにいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
雇用時健診(就職時セット)のメニュー
| 検査項目 | A | B | C | D | E |
|---|---|---|---|---|---|
| 診察+(各種測定) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 尿検査 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| 胸部レントゲン検査 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| 心電図検査 | 〇 | 〇 | |||
| 血液検査 | 〇 | ||||
| 費用 | 5,000円(税込5,500円) | 6,000円(税込6,600円) | 8,000円(税込8,800円) | 10,000円(税込11,000円) | 14,000円(税込15,400円) |
| 備考 | 1,000円(税込1,100円)割引 | 1,000円(税込1,100円)割引 | 2,000円(税込2,200円)割引 |
各検査の追加費用
| 検査項目 | 追加費用 |
|---|---|
| 尿検査 | +1,000円(税込1,100円) |
| 胸部レントゲン検査 | +3,000円(税込3,300円) |
| 心電図検査 | +2,000円(税込2,200円) |
| 血液検査 | +5,000円(税込5,500円) |
検査の内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 診察+(各種測定) | 医師の診察+(必要に応じて)血圧/身長/体重/BMI/視力/聴力検査を実施します |
| 尿検査 | 尿中の蛋白質/ブドウ糖/潜血の状態を測定します |
| 血液検査 | 下記項目を測定します:AST、ALT、γ-GTP、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、尿酸、血糖、HbA1c、Cre、eGFR、血算 |
オプション検査
| 検査項目 | 費用 |
|---|---|
| 前立腺がんの腫瘍マーカー検査(PSA) | 3,000円(税込3,300円) |
| 血液型検査 | 3,000円(税込3,300円) |
| B型肝炎抗体検査(HBs抗体) | 5,000円(税込5,500円) |
| C型肝炎抗体検査(HCV抗体) | 5,000円(税込5,500円) |
| 麻疹抗体検査(EIA法) | 6,000円(税込6,600円) |
| 風疹抗体検査(EIA法) | 6,000円(税込6,600円) |
| 抗体4種セット(麻疹・風疹・水痘・ムンプス)(EIA法) | 13,000円(税込14,300円) |
| 抗体5種セット(麻疹・風疹・水痘・ムンプス・B型肝炎)(EIA法) | 14,000円(税込15,400円) |
超音波検査
| 検査項目 | 費用 |
|---|---|
| 腹部超音波検査(肝・胆・膵・腎・脾) | 6,000円(税込6,600円) |
| 乳腺超音波検査 | 5,000円(税込5,500円) |
| 甲状腺超音波検査 | 5,000円(税込5,500円) |
| 頸動脈超音波検査 | 5,000円(税込5,500円) |
| 心臓超音波検査 | 8,000円(税込8,800円) |
| 前立腺超音波検査 | 5,000円(税込5,500円) |
※超音波検査は毎月特定の土曜日に実施しています。事前予約が必要なため、ご希望の場合は受付までお問い合わせください。
入所前に必要な検査をまとめて受けられる 「施設入所時検査セット」
介護施設などへの入所にあたって必要な各種検査に対応しています。 ご状況に応じて2つのコースをご用意しています。
施設入所時検査セットのメニュー
| フルセット | |
|---|---|
| 対象となるかた | ・介護施設などへの入所を予定されているかた |
| 健診内容 | ・血液検査(健診未含有項目) ・感染症検査(B型肝炎・C型肝炎・梅毒) ・口腔内喀痰培養検査(MRSA) ・診察(疥癬含む) ※心電図、レントゲン、尿検査は含みません |
| 費用 | 16,000円(税込17,600円) |
| 簡易セット | |
|---|---|
| 対象となるかた | ・当院で定期的に健康診断や採血を受けているかた ・当院をかかりつけとして通院中のかた |
| 健診内容 | ・血液検査(健診未含有項目) ・感染症検査(B型肝炎・C型肝炎) ・梅毒・MRSA) ※心電図、レントゲン、尿検査は含みません |
| 費用 | 10,000円(税込11,000円) |
薬物中毒ではないことを証明する診断書の作成に対応しています
薬剤師、看護師、獣医師などのお仕事をされるかたや猟銃所持申請をされるかたは、薬物中毒ではないことの診断書の提出を求められます。当院では、薬物中毒検査キットを用い、麻薬・大麻・あへん・覚醒剤などの薬物中毒ではないことの診断書を作成いたします。尿中乱用薬物検査キットを用いて違法薬物4種類(覚醒剤・大麻・コカイン・モルヒネ系麻薬)と向精神薬3種類(ベンゾジアゼピン系・バルビツール酸系・三環系抗うつ薬)を迅速に検出します。
| 対象となるかた | 薬剤師・看護師・獣医師などの免許申請・更新を予定されているかた、猟銃所持申請をされるかた |
|---|---|
| 検査方法 | ・尿検査(検査キット:アイベックス スクリーンID) ※来院前、約1時間は排尿しない状態でお越しください。 ※風邪薬や咳止め薬を内服されたかたは、その成分が原因で薬物陽性反応が出てしまうことがあるので、1週間程度あけてから検査を受けるようにしてください。 ※女性のかたは、月経中ですと正確な結果が得られない可能性があるので検査はお控えください。 |
| 費用 | 8,000円(税込8,800円) |
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
予防接種・健康診断についてよくあるご質問
大人に推奨されるワクチンの種類や海外渡航ワクチンのご相談時期、雇用時健診の予約、受診時の食事など、事前に知っておきたい内容をまとめています。健診で異常があった場合の流れもご案内しています。

